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キッコーマン投資を抑制

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キッコーマンの連結設備投資額が2013年3月期から減少傾向に転じ、2014年3月期には減価償却費の範囲内に収まる見通しだ。国内工場などの建設投資が前期までにかなりの部分が終了、今期以降はFCFも黒字基調になる公算が大きい。株主還元も含め、手元資金の用途が注目されそうだ。
(日経ヴェリタス2012年4月15日15面)

【CFOならこう読む】

「アナリストによる業績予想の平均値である「QUICKコンセンサス」をもとに今期のFCFを試算すると、100億円を超える黒字になる。設備投資額が減価償却費を下回る来期は、FCFの黒字額がより膨らむ公算が大きい」(前掲紙)

キッコーマンは、今月下旬にも中期経営計画を発表するとみられています。今後内需の伸びは期待できないなか、余剰FCFをどのように使っていくか、株主還元をどのようにするか、似たような環境にある多くの日本企業のCFOにとって、キッコーマンの状況は他人事ではなく、中期経営計画でどのような方向性が示されるか注目されます。

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