IFRS強制適用の対象企業と適用開始時期についての結論は2013年以降まで延期

金融庁の企業会計審議会は14日、IFRS導入を巡る議論の中間的な論点をまとめた。適用の範囲は連結決算のみとし、会社法や税法との関連が強い単独決算では強制しないことが現実的だとした。
(日本経済新聞2012年6月15日13面)

【CFOならこう読む】

「一方、強制適用の対象となる企業や時期については意見の隔たりが大きく、引き続き議論が必要として結論を見送った」(前掲紙)

要するに米国へ右へならえするということです。

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