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サントリー、米蒸留酒最大手ビーム社を買収

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サントリーホールディングス(HD)は13日、米蒸留酒最大手ビーム社を総額160億ドル(約1兆6500億円)で買収することで同社と合意したと発表した。買収でサントリーHDは世界の蒸留酒メーカーで10位から3位に浮上。かねて懸案だった蒸留酒事業の巨額買収で、世界の酒類市場でグローバルプレーヤーとしての地位を固める。
(日本経済新聞2014年1月14日13ページ )

【CFOならこう読む】

「両社はビーム社の全発行済み株式を、過去3カ月の平均株価を24%上回る1株あたり83・5ドルで買収することで13日未明に合意。サントリーHDが米国に全額出資で設立済みの特別目的会社がビーム社と6月までに合併、買収を完了する。」(前掲紙)

最近の日本企業による海外企業の買収では、ソフトバンクの米携帯電話会社スプリントの総額216億ドルに次ぐ規模になります。

1株あたりの買収金額は、ビーム社の1月10日の終値66.97ドルを25%上回っており、過去3カ月の加重平均株価を24%上回っているとのことで、プレミアム水準から見ると割高感はありませんが、「EBITDA倍率では20倍以上の水準」(ロイター2014年1月14日)ということです。

【リンク】

2014年1月13日「サントリーホールディングス(株)によるビーム社買収について」サントリーホールディングス株式会社

 

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