海外の投資家が大株主、相次ぐ
海外機関投資家や外資系運用会社が日本企業の大株主に登場するケースが相次いでいる。純投資目的の購入とみられ、20日には英系運用会社ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーがヤマダ電機株の発行済株式の5.09%を保有していることが分かった。「もの言う株主」は退潮傾向だが、純投資目的の海外投資家は市場での存在感を逆に高めている。
(日本経済新聞2011年1月21日15面)
【CFOならこう読む】
今日は備忘記録です。
海外投資家などによる5%超の保有が判明した主な企業
開示日 企業名 保有比率 (1月) 保有者 20日 ヤマダ電機 5.06% ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 20日 住友ゴム工業 5.09% アライアンス・バーン・スタイン 18日 三井海洋開発 5.01% シュローダー証券投信投資顧問 7日 デジタルガレージ 5.24% ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー 6日 住生活グループ 5.03% マラソン・アセット・マネジメント (前掲紙)
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