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ツバキ・ナカシマ、再上場を延期

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軸受け(ベアリング)用硬球製造のツバキ・ナカ シマが9月24日、していた東京証券取引所への上場を延期し、株式 売り出しを中止すると発表した。 (日経ヴェリス2012年9月30日26面)

【 CFOならこう読む 】

「ツバキ・ナカシマは2007年、野村ホールディン グス傘下の投資会社の協力のもと、 経営陣・従業員が参加する買収(MEBO)で上場廃止となった。米大手ファンドの カーライル・グループが2011年に買収し、出資比率は約9割に及ぶ。」

カーライル・グループも米国を代表するPEファンドです。

「仮条件が目論見書に記載した想定売り出し価格 の1640円を大幅に下回るのは避け られなかったもよう。」(前掲紙)

カーライルがツバキ・ナカシマ買収したのは2011 年3月、買収単価(株式分割調整後) は1株1026円であったことから、ファンドが想定 するおよその利回りが推定されます。

【リンク】

2012年9月14日「株式売り出しの中止と、それに伴う上場手続き延期に関する取締役会決議のお知らせ」株式会社ツバキ・ナカシマ [PDF]

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