スミダ、海外子会社も使えるコミットメントライン36億円設定
スミダコーポレーションは、海外子会社が現地で外貨を引き出すことができるコミットメントライン(融資枠)契約を、このほど金融機関と結んだ。これまでは日本で円建てで借り入れて送金する仕組みだったが、現地で直接借り入れられるようにして機動的な資金調達につなげる。
(日本経済新聞2013年4月18日15ページ)
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「本体のほか、オランダ、ドイツ、香港のグループ会社が枠内であれば現地の支店からいつでも円、ドル、ユーロの3通貨で借り入れできる」(前掲紙)
メガバンクその他5行と36億円のコミットメントライン契約を設定したとのことです。
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